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「真空管ってすごいのよ!」という話。

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 ちまちまと文章を書いたり、構成を練っていたら随分と日付が空いてしまいました…やらかしました… 気がついたら年の終わりが近づき、朝と夜の冷え込みがキツい時期になってしまいましたね…。というかもう年末ですよ…(笑) 私は気温変化(というか寒暖差)にかなり弱いので、鼻炎が酷くなったり寝冷えしてみたりと公私共に忙しい毎日です(笑) 皆様はいかがお過ごしでしょうか? さてそんな秋、心も少し寂しくなったりする季節なので、私は相も変わらず虚空を彷徨うが如く店舗の中をウロウロ… いやぁそれにしても寒いな…なかなかプライベートリザーブの連絡も来ないな…と思っていたら、店のある所が少し暖かい… 「おや…?」と思い見渡すとそこには… (MUSASHI/TRIODE 2019年発売) 「…プリメインアンプ…? 確かに暖かさはここから出ているけど…?」 そしておもむろにボンネットを外してみると… 「…これか…っ!」 真空管の本体が現れました。どうやら暖かさはこれから発されてるみたいです。 確かに暖色オレンジの灯りが視覚的にも暖かい…! ということで今回はこの真空管ってものの魅力を伝えたい、ゆるめの記事です! 何も暖かさを全面に推してるわけじゃないですからね!? 音質もすごいんだから!! 少し話は逸れますが、真空管と言ったら皆様は何を思い浮かべますか? 化学の実験? レーダーや航空機のパーツ? はたまた スマホゲーム?   人によって様々だと思いますが、 私はこれを聞いてまず ギターアンプ を想像しました。 かの有名なマーシャルのアンプがまさに真空管アンプって呼ばれていますよね。 (ちなみに私はバンドマン時代、ロックばっかりコピーしてたのにマーシャルでは無くジャズコーラスばっかり使ってました。クセがなくて音作りが楽しかったんです) なので最初に真空管、と聞いた時は「え、歪みが出てきて迫力のあるサウンドが鳴るんですか!?!?」と思っていました。 では実際のところはどうなのか、といいますと… 確かに迫力というか、トランジスタのアンプと比べてウォーミーで少し沈み込むような音の鳴り方をするので、特にジャズベースとかは綺麗に出てくれます。 ただ当然ピュアオーディオで鳴らした時に「歪み」なんてものは全く出ません(笑) 強いて言うなら、前述のところ

走れ 光速の 福岡のオーディオ屋

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 最近はほんと朝と夜の冷え込みが強くなりましたよね〜! ホットコーヒーが美味しい季節、それを片手におうちで音楽を楽しめる季節…といえばイイ感じですが、私は寒いのが苦手なので…まずは寒さに順応するところからです(笑) 皆様はいかがお過ごしですか? 先日にはなりますが、島根のお客様まで納品に伺わせていただきました! 途中、萩を超えたあたりで日本海を横目に運転をしていてとても気持ちよかったのですが…そちらの写真は取り損ねてしまいました(笑) そして今回納品させて頂いたのはこちらのふたつ。 テレビの両端に配置させて頂いた FRANCO SERBLINのAccordo Essence と UESUGI U-BROS 120R です! (こちら2枚とも撮影・掲載許可頂いております。 I様、ご承諾ありがとうございます!) 設置まで終了して、いざ鳴らしてみると… 今まではJBLにトランジスタのパワーアンプを使っておられたそうで、鳴らしてすぐに「全然テイストが違う! でもこれ凄くいいですね〜!」と仰られていました。 確かに弦楽の鳴りと伸びがとても心地よく素晴らしい組み合わせとなっておりました。真空管とEssenceの相性はバツグンなんだわな〜!!(個人比) エージングが進んでいくとさらに音の温かみとドライブ感が豊かになっていくと思うと…! とても鳴らし甲斐がありそうです! そんなこんなで無事に納品完了。 ありがとうございます! このまま気に入ってドンドン鳴らして、いい状態にレベルアップしてくださると幸いです! 帰りに道の駅「ゆうひパーク浜田」でご飯を頂きました。 海辺の街ということでちょっと寒かったですが風が気持ちよく、景色も綺麗な所でした。 いい街だナ〜〜〜〜!!! 帰って時間を見ると片道4.5時間、往復にして約9時間となかなかのロングドライブ。 いい音楽をいい音で聞きたい願いに距離は関係ないんだな、と勉強させて頂いた一日でした。 この度はありがとうございました! またのご連絡、ご来店を心よりお待ちしております。 いい音楽で、いいおうちライフを。 それでは! 堤

FRANCO SERBLIN Accordo

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 最近はようやっと気温も落ち着き、夜は肌寒いくらいになってきましたね… さすがに私も長袖や温度調節のしやすい服をおろしました。 皆様はいかがお過ごしでしょうか? そんな秋になろうとしているご時世…当店にこいつがやってきました! FRANCO SERBLIN Accordo 入社当初に聞いたAccordo Essenceが忘れられないままはや半年…、 少し小さくはなりましたがまた聞くことができるとは! ということで今回はこの子をご紹介します。 特徴はまずこのキャビネットの形! Essenceもこの形をしているのですが、曲面で構成されならもエッジが鋭いこの形… これは製作者であるフランコ・セルブリン氏がこだわり抜いた結果のデザインなのです! しかもこれの驚くべきポイントは、接着剤やネジを使わない 寄木手法 で組み立てがされているところ! 硬めの木材である純無垢ウォルナットを使用し、しかもそれを曲面加工しながらも寄木で組み上げる… これぞフランコ・セルブリンというメーカーだからこそ出来る業というわけです。 そしてもう1つの特徴はここ (あれ…入力端子は…?) なんと!! スタンドに入力端子が付いているではありませんか!! スピーカー本体側にはユニットのみの搭載となっており、ネットワーク系統は全てスタンド側に集約されている…というわけです。 つまりこれらは ニコイチ …スタンドと本体はセットで初めて駆動するというわけです。 ここにもこだわりが詰まっており、 スピーカー側は必要なもの以外を取り払うことで、パーツを大きくしながらも質量を軽くし、サイズの小型化に成功したのです。 もちろんこれをしても空気感や周波数帯域が損なわれないように調整されているというのも凄い! そしてそれに伴い、最もパフォーマンスを発揮出来るように開発されたのがこのスタンド。 先述したようにネットワークをこのスタンド側に集約させることにより、各ドライバーやユニットとの干渉を避けることができ、更なるパフォーマンス力の向上を実現できた…というわけです。 そんな技術に技術を重ねたようなAccordoで今回は ・Stars in the rain/Aimer ・Father and Son/Cat Stevens ・ザナルカンドにて/南澤大介 を実際に聞いて

GUARDIANS OF THE GALAXY:Awesome Mix Vol.1&Vol.2/Various Artists

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 前回の記事がかなり難産で、その割に上手く良さをお伝え出来なかった気があまりしてなくて悔しい気分を持ったまま、日々の業務に務めています(笑) 皆様はいかがお過ごしでしょうか? 気温の変化とかで体壊さないようにしましょう! さて。 突然ですが皆様には「この1枚は是非とも推したい!」のような、最高の1枚/お気に入りの1枚 もしくは「お気に入りの曲」はございますか? それはクラシック? ジャズ? ロック? ポップス? あるいはもっと別のジャンルかもしれませんね。 そしてそれらを幅広く聞いておられる方なら誰しも1度は思うかもしれません。 「俺だけの最強リミックスアルバム、作りてぇ〜〜〜〜!!!」 と。 …実はあるんです。いや、読んでる方一人一人にマッチするかはわかりませんけど。 「最強/最高」 の名を冠したリミックスアルバムが。あるんですよ!! ということで今回はこちらの2枚をご紹介! ドン!!!!!! GUARDIANS OF THE GALAXY:Awesome Mix Vol.1 GUARDIANS OF THE GALAXY:Awesome Mix Vol.2 です! GUARDIANS OF THE GALAXYとは、2014年に第1作、2017年に第2作が公開されたMARVEL STUDIO発の映画。 マーベル映画、つまり「アメコミ原作」というわけです。 この作品の主人公であるトレジャーハンターのスターロード(本名ピーター・クィル)は、母の形見である カセットウォークマン をいつも持ち歩いており、戦闘中などにカセットから流れる音楽とともにアクロバティックに戦うんですね。 そのカセットの名前が日本語版では 「最強リミックス」 、英語版では 「Awesome Mix」 というわけです。 すなわちこれはスターロードの持つカセットに入っている音楽を集めたコンセプトアルバムみたいな感じです! 立ち位置的にはサウンドトラックなんですけどね(笑) (どうでもいいですが、私はこの映画が好きすぎて、 何回も見直すためにディズニー(現在MARVEL STUDIOはディズニーの傘下に入っています。スターウォーズでお馴染みのLUCASFILMも同じ傘にいるんですよね…)の動画配信サービスに加入しています。) この2枚の凄いところ

Cocktail Audio X35

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 暑さに茹だっていたらあっという間に一か月が過ぎており、更新を怠ってしまっていました。 本当に申し訳ございません…!! 暑さや流行病、さらには台風と天災のオンパレードとなっている最近。 皆様はご無事にお過ごしでしょうか。 前2回が所感記事だったので、「そろそろ機材の記事を書きたいな~~」と店内をウロウロ。 そういえば同年代の友達が 「音響設備を強化したいけど、マンションでスペースも手狭やし値段もいいモノはそこそこするっていうので諦めた」 と話していたことをふと思い出しました。 私もまだまだヒヨっこの若造なので、友達の気持ちは分かります。 ですが…ですが!! いい音で音楽を、スマートに聴きたいんや! というのには変わりない!! すると…おや? なにやら昨今のデジモノにありげなフォルム…。 その時ビリリと電気が走ったような感覚に襲われました。 「…コレや!!!」 探していたモノって意外とあっさり見つかる時ってありますよね。そんな感じでした。 ということで今回紹介するのはコレ。 cocktail Audio X35 です。 特徴としては何といっても「手軽さ」。 これ一台とスピーカーがあればすぐにシステムの構築が可能です。 また、重量やサイズも取り回しがききやすいものとなっておりますので、 置いている場所の移動が多いお客様にも安心してご使用いただけるかと思います。 そしてもう一つの魅力が、上の写真を見て頂いても分かる「対応ソースの多さ」です! CDはもちろん、USB、AUX、TOS LINKに同軸デジタル… 果ては最近話題のストリーミングサービスやネットラジオ、MM型対応のフォノイコライザーまで! 「ハイエンドオーディオを一つ持っておきたいけど…」というお客様も 「簡単でもいいからサブシステムを作りたい!」「さっと使えていいものが欲しい」といったお客様にもオススメの逸品です。 さらにこのX35は…この一台があればPCがなくとも リッピング、ネットに接続していれば楽曲情報の取得まで可能なのです! リッピングするフォーマットも FLAC、MP3、WAV、ALAC にも対応しており、音質面でも安心。 取り込んだデータはX35の中に保存されるので、別途NASは必要ありません。 容量不足になった時には後ろにHDDスロットがつい

ふれて、たしかめて、きづく。

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 梅雨がなんたら、雨がなんたらと言っていったら本当に凄まじい量の雨が降り、福岡南部に甚大なダメージを与える始末。 南部にお住まいの読者さん、ご無事ですか? あるいは河川の近くにお住まいの方…毎日不安かと思います。 まだしばらく雨は続くみたいなので、気を張ることが増えてしまいますが、気を張りすぎずにいきましょう。 さて、そんな天気続きですが… そういう時こそ音楽を聞いて、上手くリフレッシュしてみるのもいいかもしれませんよ。 特に雨の時に聞く アナログ(レコード) は、なかなか趣があってリラックス出来そうです。 (今日の福岡店ではLINN AKURATE LP12 SEが流れています) 最近は若いリスナーやコレクターも増えてきたアナログ盤。 DJブームやヒップホップが隆盛になっているからか、一般的なCDショップでも多く取り扱われるようになってきています。 それに際してエントリークラスのアナログプレーヤーを様々なメーカーが作り始めているのもまた事実。 つまり…手軽に 温故知新出来る という訳です。 …「いや、なに仰々しく当たり前の話しとんねーーん!!」 と思う方もいらっしゃるかと思います。いや、それは本当にすみません。 というのも私は福岡店に努めるまで、 アナログ機器を触ったことがありませんでした。 高校生の時は放送部だったのに。しかも部室に無名ブランドのプレーヤーがあったのに。 今思うと勿体ないことしたなあ!と思います(笑) そんな私も今はオーディオ販売員。CDやネットワークプレーヤー、AV系だけではなく アナログも勉強しなければ! と思い、数か月前からコツコツ…ちまちま…と基本から学んでいる次第です。 少し感覚的な話ですがここで働く前に、 「レコードは針を落とす瞬間や独特のレコードノイズがあるのが良い」という話を小耳にはさんだことがありました。 話を伺った当時は生意気な少年だったので、「いやいや、どういうこっちゃねん!!」みたいなことをのたまっていたと思います。きっとその時せっかちなヤツだったのでしょうね。今もせっかちですけど。 しかし実際…というか少し歳を重ねて、時間を使って勉強したり実際に触れてみたりすると何とな

シアターデイズ!

こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 梅雨入りが発表されたにも関わらず雨が降らずに快晴だったり、 かと思えばバケツを返したような豪雨が来たりと時勢だけでなく天気にも振り回されにゃいかんのか!?と叫びたくなる毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 最近、おうち時間は前と比べて減ったものの時勢が時勢で動きにくかったりするのか、 それとも新しい趣味の一つとしてなのか… ホームシアターを作りたい!というお客様がよくご来店されています。 その度にまだまだ新人なのでAVアンプやプロジェクターの類への知識も乏しい為、 少し後に下がって接客と商品知識のお勉強タイムに突入することがしばしば。 「私もあんな風にスマートに商品の話を出来るようになりたいなぁ…」 と必死に勉強する一方で、 「自分の好きな作品をデカイ音とデカイ映像で体験出来たら、もう感情めちゃくちゃになってまうやろなぁ…ンフフ…w」みたいな気持ち悪い感じの笑いが出てしまいそうになってしまいます。 私はいち販売員でもあるのですが、その前にいち映画好きです。どうしてもユーザー目線の妄想じみた空想は捨てられないんですよね…。 そうなった時についてくる考えはもちろん「何の作品を見たいか」です。 もちろんお客様も「これが見たい!」といった考えはお持ちかとは思いますが、言ってしまえば販売員の私も人間。 お勉強しながら「これもいいな、いやでもあれも捨てがたい…!」みたいに考えています。 ぱっと思いついたのはやっぱり 「BACK TO THE FUTURE」シリーズ。 とくに初代は実家のVHSで擦り切れるくらい見るくらい大好きな作品です。 大好き過ぎて一人暮らしを始めてから、初任給で天神の町を血眼で駆けずり回ってトリロジーボックス(DVD)を買うくらいには大好きです。 ストーリーラインの流れもテンポがよくて、シリーズを通して悪役にビフの一家とそのツレがいること、メインやサブにパンチの効いたキャラがいること、 そして物語の起点になってるのが80年代のアメリカということ(ここが重要)…  そしてジャンルがSF…! 今の自分を形成するにあたってのエッセンスが詰め込まれた、めちゃくちゃに楽しい映画。語彙力がなくて魅力を伝えられないのが申し訳ない…

DALI EPICON 6

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 世間はまだ梅雨…ですね。 本当に雨が降らないと思いきや、降る時はタイミングが悪かったり凄まじい雨量だったりと… そして湿気も気温も高くなってきてちょっと気が滅入りそうになりますね… 皆様はいかがお過ごしでしょうか? さて、梅雨が明けたらいよいよ本格的な夏がやってくるわけですが… 夏になったらこの音楽が聞きたい!みたいなのは皆様にはありますか? やっぱりロック? それともEDM? はたまた変わらずにジャズやクラシックなどの好きな音楽という方もいらっしゃるかもしれません。 (ちなみに私はロックが好きなのでELLEGARDENとか10-FEET辺りを改めて聞きたいです) …もしかしてボサノバとかディスコミュージックって方もいらっしゃる…? よかった! 読んでくれてありがとうございます!(茶番) そんなボサノバやディスコが聞きたい貴方に、おすすめのスピーカーがあるんですよ! それがこの DALIのEPICON 6 です。 実は少し前にUSED商品として入ってきたものになります。ですが使用感こそ多少あれど、本当に綺麗な状態! 前のオーナーさんが大切に使われてたのかなあと思いを馳せたくなりますね。 特徴と言ったらなんと言っても ハイブリッド・ツィーター・モジュール! メインのツィーターはソフトドーム型で、一般的なツィーターの50%程の軽さしかない超軽量素材を採用しており、高ハンドリング・高レスポンスが叶っています。 それにより高音域帯の低い周波数を再生することが可能になっています。 そしてもう1つのツィーターがリボン・ツィーター。最近ちょこちょこと見かけるようになった印象がある形ですね。 このリボン・ツィーターによって超高音域を美彩に再生し、さらに音を拡散させ音の広がりを大きくすることに成功しています。 また中低音域には完全自社制作のSMCマグネット・システムを採用しており、歪みが20dB以上削減され、ビリビリとしたノイズや歪みが軽減し、雑味のない音が出るように設計されています。 そしてDALIがおすすめしているセッティングがスピーカーを正面に向ける手法。 一般的なスピーカーはスポ

「隣に…/三浦あずさ(CV.たかはし智秋)」

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こんにちは。 マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 全国的に外出の自粛が少し緩和されたことで、元の生活ほどではないにしろ やっと多少の自由がきくようになった次第ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 私はいつもと変りなく家事をこなし漫画を読み、Twitterをいじるだけのマシーンのような生活をしております(笑) ですがつい先日。 連休を頂いた私は、あるCDを求めて天神や博多の街をうろちょろとしておりました。 そして苦節5時間の長い放浪の果てに、まさかのブックオフの290円CDのコーナーで、 お目当てのものを見つけることが出来ました。 それがこちら。 MASTER ARTIST07 AZUSA MIURA です。調べたら2007年発売みたいです。 リファレンス曲の話の時にも少し話題に出した「アイドルマスター」というゲームに出てくるキャラクター、「三浦あずさ」のソロシングル…みたいなコンセプトでリリースされたシングルでして… …え? お前まさかですって? そうですよ、 アニソンCDですよ。 だってオタクだもの。 そりゃあ推しコンテンツのCDくらいめちゃくちゃ探して買いますよ。 でもここで紹介するということは… そう! 本当に侮れない一曲が収録されているのです。 それが記事のタイトルにもしている 「隣に…」 という楽曲です。 楽曲(歌詞の世界観とか作詞曲の椎名豪さんの凄さとか)は数多のアイマスファン…通称「プロデューサー」さん達が文字に起こしたりお話してくれているので省略させて頂くとして。 今回私はオーディオ販売員らしく、サウンド面の話をさせていただきます。 突然ですが、読者の皆さまはアイドルソングと言われてどんな曲調を思い浮かべますか? キラキラポップなアッパーチューン? クールでソリッドなダンスナンバー? 一度聞くとクセになりそうなユーロビートテイスト? ましてやそこにアニメソング…という要素を加えると…? もはや現代の音楽過ぎて、何にも面白くない! ハイエンドのシステムで聴く音楽ではない! となってもおかしくないかもしれませんね。 ですが…この曲はそんなあなたにこそ聞いてほしい一曲なんです。 この曲はいい意味で「アイドル(アニソン)らしくない」楽曲でもあります。

FOCAL SPECTRAL 40th

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 気がついたら前の記事からそこそこの時間が経っており、時の流れの早さに戦慄しております(笑) 皆様は変わりなくお過ごしでしょうか? 久しぶりの更新ということで、当店にあるもので最近引っ張り出して聞いてみたスピーカーをご紹介させて頂きます。 それがこちら はいドン! FOCALのSPECTRAL 40thです! 名前の通りフランスの会社FOCAL(輸入はLUXMAN)の創立40周年記念モデルなんですが…機会があって引っ張り出して聞いてみたら、まあとても良いこと! 背面には40と書かれたプレート付き。 周年モデルなので細部までこだわり満載みたいです! 特徴はなんと言ってもスピーカーコーン。見た目から派手! 1986年から採用されているイエローコンのK2ユニットなのですが、従来の製品に改良を重ね、素材と特性はそのまま原音再生能力と軽量化に成功した最新モデルとなっています。 これをミッドレンジとダブルウーハーに採用することにより、中低音域に纏まりとインパクトが生まれています。 そしてその音域を際立たせるのがこれ! 全面と背面にダクトが付いています! これにより主に低音域の空気感やパワフルさが増しています。バスレフを2つにしてしまうとどうしても抜け感が強くなりすぎてしまうみたいなのですが、 そこはキャリア40年のFOCAL、流石の技術でデザインと音質を鮮やかにコントロールしてくれています! また高音域も従来のモデルから進化した同素材のドームツィーターを採用しており、パリッとした高音の出方をするので、 ドスンとくる低音と伸びる中音と綺麗にマッチしてくれています。 "ネオ・レトロ" を掲げて作られたこのモデル、名の通り現代のロックやポップスも楽しく聞けますが、 やっぱり相性がいいのはクラシックやジャズみたいです。 そして以外によかったのはシャンソン! FOCALがフランスのメーカーということもあってか、少しアンニュイな楽曲やハスキーボイスの表現力がびっくりするくらい良い! 美しさの中にある儚さや、深さをこのスピーカーはしっかり出してくれそうです! そして気になるお値段ですが… ¥1,056,000-(税込) となっています! 決算セールももうそろそろ終わってしまいます…! 当店で絶賛演奏中となっておりま

閑話休題「BUMP OF CHICKENの話」

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 書いては消してを繰り返していたら更新が止まってしまっていました(笑) サボってないです! サボってないですからね!!! 自粛の期間がさらに伸びてしまったことで、鬱屈としてしまう日もあるかと思いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 私は友達と夜な夜な麻雀したり酒を飲み交わすことで正気を保っています。 ですが!!! そんな俗っぽい生活の中に数日前、一筋の光が!!! サブスク解禁に続いてMV公開だ〜〜〜〜!!!! しかもライブツアーファイナルの映像期間限定公開だ〜〜〜〜!!! ヤッタ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!! …失礼、取り乱してしまいました。 私が大好きなバンド、 BUMP OF CHICKEN の映像がYoutubeで一気に公開されたのです! ライブツアーの映像は少し前に買ったので正直「なるほど!」って感じでしたが、 いや〜MVの公開は嬉しいです。 見たくても見れなかったものとかかなりあったので、この告知を見た時に思わず店舗でスマホを落としそうになってしまいました(笑) これを機に色んな人にBUMP楽曲とMVの良さを伝えなくちゃ…!と1人燃えている堤です。 もし「見たよ!」って方がいらっしゃいましたらぜひ私にお声がけ下さい(笑) ちなみに私は「メーデー」と「宇宙飛行士への手紙」と「firefly」が好きです。 と、めちゃくちゃ好きなバンド「BUMP OF CHICKEN」通称 BUMP ですが、なんというかもう…好きを通り越して 「人生だろ」 と言いきれるくらいには聞いてきています。 本当に今まで生きてきて、ことある事に聞いて、ことある事に救われてきました。 部活の部長を務めたけど、なかなか成果が出ない時には「ギルド」を聞いて憂いてみたり、 受験の時には「sailing day」や「セントエルモの火」を聞いて鼓舞されたり、 卒業の時には「グッドラック」や「友達の唄」で学生時代を思い出し、 就活の時には「ランプ」や「リトルブレイバー」、「Butterfly」で元気をもらっていました。 聴き始めたのはとても些細なことでしたが、その些細なことがここまで大きくなって、 聴き始めた時より体は大きくなったけど、大きくなったからまた良さがわかる… 多分BUMPだけじゃなくて、「音楽」ってモノ自体がそういうもんなんじゃ

Klipsch R-620F

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 最近の私は自粛・自宅待機ムードで気が重くなってしまった結果、ニンテンドー3DSと「とびだせ どうぶつの森」を購入してしまいました。 帰宅後は村に入り浸りつつDJコントローラーやギターを触る日々を送っておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? さて、すっかり村の住人になってしまいつつある私から今回は福岡店にあるスピーカーを1点ご紹介させて頂きます。 突然ですが、皆様はロックって好きですか? ロック…と言っても種類は沢山ありますよね。ポップロック、プログレ、グランジ、オルタナティブ…最近は「ミクスチャー」なるものまで出てきて、まさに群雄割拠なジャンルのひとつですよね。 ではもっと的を搾って… 「ハードロックは好きですか?」 …ハードロックもどこからがそうなのかは分かりにくいですが、 AerosmithやKISS、BON JOVI、Guns N' Roses、Van Halen…はてはMETALICAなどのメタルまでがこのカテゴリに属するみたいです。 ちなみに私は上記のバンドはもちろん、Dragon ForceとかAmaranth、THE DARKNESSとかが好きです。 そんなロックリスナーの方々にオススメしたいのがこちら Klipsch R-620F です。 まずこの見た目…モノリスっぽくていいですよね!! モノリスというのは巨大な一枚岩のことです。オベリスクやストーンヘンジもモノリスの一種になります。 そんなデカデカとした岩の如く、なかなか ご立派ァ! なサイズ感に形をしています。無骨なのがいいですね。 インテリアとしてもさらっと置けてしまいそうな見た目。 そして肝心のサウンドですが… 「あっ…アメリカサウンドや…!!」 といった感じです(笑) いや本当にびっくりしました。 意外とスリムなボディなのに、ガツン!とくる音が鳴ってくれます。 低音に少し重きを置き、伸びる中音、乾いた高音…といったバランス感。 快活でハッキリとしたストレートな音を出してくれるので、ロック向きな逸品です! そしてメーカーのことを調べていくと… 何とKlipschの商品は本国アメリカの劇場で多く採用されており、ハードロックカフェでも設備採用されているみたいなんです! そらロックにぴったりな… ハードロック向きな音が出ます

リファレンス曲の話 final

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 まだまだ流行病は流行り続けていて、気が滅入りそうになってしまいますね。 これが音楽とかオーディオの大流行なら願ったり叶ったりやのにな〜って思う日々です。 さて今回もリファレンス曲のお話です。 3回に渡って小出しに紹介してきたこのお話も今回が最後です。 ↓前回までのお話はこちら!↓ vol.1 vol.2 vol.3 今回はほぼほぼリファレンスでは使ったことは無いのですが、間違いなく 「映(ば)えるな」 と確信してセレクトしたCDを紹介させていただきます。 今までのCD達とはかなり変わったセレクトなので、新境地開拓の気分で読んでいただけると幸いです。 …え? 何回も興味無い音楽の話をするな? 「まあまあ、そう仰らずに!!!!」 ということで今回の1枚目 「OUT OF AHES/DEAD BY SUNRISE」 マイナーな海外バンドのCD持ってきたなこいつ…と思ったあなた。違うんです。 このDEAD BY SUNRISE(以下DBS)のボーカルは何とあの LINKIN PARKのフロントマン、チェスター・ベニントンなんです!! このアルバムは要するに彼のもう1つのバンド、というかソロアルバムという枠組みでリリースされたものになります。 そしてプロデューサーには My Chemical Romanceを手がけたハワード・ベンソン を迎え、リンキン以上のパワフルさとエモーショナルさを遺憾無く発揮した一作となっています。 もう分かっておられると思いますが、 本作は バリバリのロック です。 そんなアルバムの中で、リファレンスで使っているのは tr.1 Fire という楽曲です。 「Fire」 は小栗旬主演の映画「TAJOMARU」の挿入歌でも使われている、シングルカット曲です。 さすがシングルカットされた曲というのもありチェスターらしさといいますか、真っ直ぐなオルタナティブロックなのでシンプルに名曲だと思います。 イントロのジワジワくるディレイギターや、そこから弾けるように入ってくるディストーションギターにドラム… そしてチェスターのハスキーで力強い声…

リファレンス曲の話 Vol.3

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 マスク生活が続くと耳の裏とか鼻が痛くなって困っちゃ〜う!!らしいですが。 幸い私は日頃からイヤモニ型のイヤホンを付けて通勤したり出かけたりしていたので、そこの耐性が強くなってしまったのでしょう。 全く困らずに生活出来ています。 習慣化って大切なのですね!! こういうとこから学んでいくことも大事。 閑話休題。 今回も初回からちまちまとやっているリファレンス曲のお話をさせて頂こうかと思います。 …と言っても、今回取り上げる2枚と次回の2枚はあまり日の目を見なかったりと使う回数が少なめのものがほとんどですので…。 今後入れ替わって別のものになっているかもしれません。ご了承ください(笑) 前回、前々回の記事はこちら! Vol.1 Vol.2 …え? やっぱり興味が無い? 「まあまあそう仰らずに!」 では早速1枚目 「POP VIRUS/星野源」 数日前にinstagramに「うちで踊ろう」という動画を投稿し、その動画に演奏や歌の動画を合わせる「セッション動画」の一大ミームを生み出した星野源の最新アルバム。 前作「Yellow Dancer」がR&Bやジャズロックテイストの80'sポップスライクに纏められていたのに対し、今作はダンスチューンやチルアウトテイストの現代の音楽シーンを踏襲した上で、前作のテイストも残したミクスチャー楽曲が多く収録されています。 正直ここまで突き抜けてしまうと、ハイエンドオーディオで聞いてしまっていいのか…?と思いつつ選定していましたが、 こういうアルバムこそ違いがしっかり出てくれるので音楽好きな私はニッコリしてしまいました。 そんなアルバムのリファレンス曲は tr.1 Pop Virus tr.7 Dead Leaf です。 「Pop Virus」 はアルバム表題曲でもあることから、星野源楽曲には今まで無かったテイスト…打ち込みを使った少し陰りがありながらも中毒性のある1曲。 全体的に少し乾いた音が鳴っているのですがワンコーラス目が終わり、シンセが入った途端怪しさと彩りがブワッと広がる1曲なので、繊細な表現をしてくれるかを聞きたい時に使ってます。 「Dead Leaf」 は少しダウ

Kisoを固めてLINNとなれ

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 4月も気がついたら折り返しに突入しましたが、相変わらずの状況でこのまま気だるい5月に突入してしまうのか…? と思うと少しだけ気が重くなってしまいますよね… そんな時は、いい音楽をいい機材で聞いてみてはいかがでしょう? ということで今回は当店に入ってきた素敵な機材をご紹介します! まず1点目はこちら Kiso Acoustic HB-N1 です! こちらのモデルは前衛機HB-1の正統進化モデル、というコンセプトの元作られたモデルです。 スペックや音の鳴りも素晴らしいですがなんと言ってもこのフォルムに見た目! 「いや、小っさ!!!!!???」 TAD とYAMAHA NS-5000の間に置くとより際立ちますね。 H305×W148×D234と、本当の意味でブックシェルフ型…本棚に収まるサイジング。 しかしフォルムは大きめのスピーカーにも見劣りしないスタイリッシュで滑らかなフォルムで、さりげなくインテリアで置いてお洒落な空間づくりにも一役買ってくれそうです。 空間を広めに見せるお部屋って流行ってますからね、シースルースタイル…みたいな? しかし! このHB-N1の凄いところは見た目だけではないんです。 音質…というか、音の鳴りも思わず 「ご立派ァ!」 と声が出てしまうクオリティ。 小さいながらも楽器の箱鳴り感といいますか、いい「楽器の音」を迫力のサウンドで響かせてくれます。 目の前で演奏してくれてるような、演奏空間もしっかり表現してくれるスピーカーなんです。 それもそのはず、ご存知の方もいらっしゃると思いますがKiso Acousticのスピーカーは日本のギターメーカー、 Takamine の生産ラインで作られているのです!! タカミネはエレアコが強いメーカーで、 なんとあのイーグルスのグレン・フライが使っているFP360Sはここが作っています! DesperadoやTake it easyはここの楽器がつくりあげたと思うと… めっちゃアツ…!! と、楽器メーカーのエッセンスをふんだんに生かした鳴り方をしてくれるので、聞き疲れもしにくく、自然に音楽を楽しめることが出来ちゃいます。 弾き語り系やソロギターをよく聞かれる方にとてもおすすめです。 そしてもう1点、はいドン! LINN SELEKT DSM です! LI

リファレンス曲の話 vol.2

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まいど! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 内容とか尖りすぎてないかな?と心配になりながらの本日の更新です。 いや、ページタイトルの時点でかなりアク強めになってると思うのですが(笑) さて今回もリファレンス曲のお話をさせて頂こうかと思います。 前回のを読まれてない方はこちらも読んでいただけると幸いです。 http://autakudou.blogspot.com/2020/04/blog-post.html (こちらもオタク特有の長文ブログです) 前回はよく使っている3枚をピックアップしたので、今回は前の記事掲載のCDの中から最近取り入れてちょくちょく使っているCD3枚を紹介させていただきます。 相変わらずのテイストですが、新しい音楽を見つけるきっかけになってくれたなぁと思います。 …え? だから興味ないって? 「まあまあそう仰らずに!」 というところで1枚目はこちら 「BEST SELECTION "noir"/Aimer」 Aimer(エメ)は日本の女性ソロシンガーです。独特のハスキーで、どこか切なさを覚える歌声が特徴的なアーティスト。 RADWIMPSの野田洋次郎やONE OK ROCKのTakaから楽曲提供を受けたことでも話題になりました。 そんな彼女のベスト盤、通称「黒盤」を今は使ってます。 そういえば黒盤・白盤ってビートルズのベストでもありますよね。 赤青盤が有名ですけど、堤家には白黒盤のCDが置いてあって、学生時代によく聞いたものです。 話が逸れてしまいました。 このアルバムからは tr.4「Stars in the rain」 という楽曲をリファレンス時には使ってます。 このアルバムの収録曲自体、バラード曲でもサウンド面では結構ドッシリとした音がなる曲が多いのですが、 この 「Stars〜」 思いながらもAimerの声のハスキーさを生かした楽曲となっているので、曲としても好きですし、少し角張ったような音のアコギの音から楽曲が始まるのでそういうところも含めて リファレンス時にそこのマッチングが気持ち良く出てるのかを聞くために使うことが多いです。 アニメの主題歌を歌うことが多い

AUDIA Magika mkⅡ

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こんにちは! マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 まさかの今日2回目の更新です。 本日、当店に新しいデモ機が入ってきました! それがこちら! \デン!!/ Eliex Magika mkⅡです! (横のVivid目立つなあ…) Eliexは昨年からイタリアのスピーカーメーカー、Audelの商品の輸入を始め、こちらは輸入開始の際、同時に取り扱いを開始したモデルです。 このスピーカーの特徴は何と言ってもこの見た目。物凄く…「木」なデザインですよね。(語彙力が足りず申し訳ございません…) スピーカーボディの部分は見てみると木の板が何重にも重なって出来ているのですが、 なんと職人の方がハンドメイドで制作されているそうです。 な、なんて緻密な…凄いでぇ…。 音の鳴りもなかなか面白く、先程試聴した所、 ギュッと詰まった音が鳴っていました。ブックシェルフ型というのもあり、音のレスポンスもよく 非常に聴きごたえのある面白い音を出してくれてました。 Pop Virus/星野源 Welcome to Sparefish/菅野よう子 The Look Of Love/Saskia Bruin Vincent/Sarah Morrau を使って試聴したのですが、 乾いた打ち込みドラムの音やシンセサイザーの音や、 少し乾きめの生の楽器の音を聴いてるような…「木の音」「箱鳴り感」を感じることが出来ましたよ! 見た目もさることながら音も面白い作りのスピーカーになってますので、 ご興味がありましたらお電話でのお問合せやご来店でのご試聴をお待ちしております。 このようなご時世で、なかなか外に出る機会も無くなってきているとは思いますが、 せっかくなので良い音、面白い音で#StayHome しませんか?? いい音楽で、楽しいおうちライフを! それでは~。 堤

リファレンス曲の話

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初めまして。 マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。 この度私もスタッフブログなるものを持たせて頂くこととなりました! いい意味で毛色の違うブログになるように、拙い文章ですが書かせていただきますので何卒よろしくお願い致します。 閑話休題。 さて、初めてのブログ更新ということで…何を書くか迷ったのですが… オーディオ…ではなく、今回は自己紹介という意味も込めてタイトルにもあるようにリファレンス用(試聴用)で持ってきているCDのご紹介をさせて頂きます! 最近は何かとお家から出れない状況が続いておりますが、新しい音楽に触れてみる、興味を持つということは年齢も時勢も関係ないと思いますので。 「最近の若い子はこんなの好きなのか〜」とか 「このスタッフはこんなの聞いてるんだな〜」とか 「このCDちょっと気になるな〜」とか 思ってくれたら幸いでございます。 …え? そもそも興味が無い? 「まあまあ、そう仰らずに!」 ではまず持ってきているCDの画像から (撮影 自宅) ロックからアニソン、ジャズにクラシックに80'sポップスライクにブルース、果ては打ち込み音楽まで幅広く入っているセレクトしています。 ですが…ちょっと枚数多いんですよね…なので (撮影 マックスオーディオ福岡店) こんな感じでCDケースに収納して持ち歩いてます。便利なものが安く買える世の中に感謝。 1枚1枚丁寧に丁寧に紹介していきたいのですが… 長々と書いちゃうと読むのはもちろん、書いてる私も飽きちゃいそうなので、 今回はよく使ってる3枚からご紹介します。 残りの分は小出しにしていきますので、更新をお楽しみに…ってところでご勘弁ください。 では1枚目 「THE BLUES BROTHERS/THE BLUES BROTHERS」 はい出ました名盤です。同名映画のサウンドトラックです。 映画もそうですが、このサントラも マア〜〜〜〜〜〜〜 ゴキゲンなトラックばかりです。 ブルース楽曲中心で構成されたこのアルバム。 正直どの曲もリファレンスで使っているんですけど…とくに使ってるのは tr1.SHE CAUGHT