Kisoを固めてLINNとなれ

こんにちは!
マックスオーディオ福岡店 スタッフの堤です。

4月も気がついたら折り返しに突入しましたが、相変わらずの状況でこのまま気だるい5月に突入してしまうのか…?
と思うと少しだけ気が重くなってしまいますよね…

そんな時は、いい音楽をいい機材で聞いてみてはいかがでしょう?
ということで今回は当店に入ってきた素敵な機材をご紹介します!


まず1点目はこちら
Kiso Acoustic HB-N1です!
こちらのモデルは前衛機HB-1の正統進化モデル、というコンセプトの元作られたモデルです。

スペックや音の鳴りも素晴らしいですがなんと言ってもこのフォルムに見た目!
「いや、小っさ!!!!!???」
TAD とYAMAHA NS-5000の間に置くとより際立ちますね。
H305×W148×D234と、本当の意味でブックシェルフ型…本棚に収まるサイジング。
しかしフォルムは大きめのスピーカーにも見劣りしないスタイリッシュで滑らかなフォルムで、さりげなくインテリアで置いてお洒落な空間づくりにも一役買ってくれそうです。
空間を広めに見せるお部屋って流行ってますからね、シースルースタイル…みたいな?

しかし! このHB-N1の凄いところは見た目だけではないんです。
音質…というか、音の鳴りも思わず「ご立派ァ!」と声が出てしまうクオリティ。
小さいながらも楽器の箱鳴り感といいますか、いい「楽器の音」を迫力のサウンドで響かせてくれます。
目の前で演奏してくれてるような、演奏空間もしっかり表現してくれるスピーカーなんです。
それもそのはず、ご存知の方もいらっしゃると思いますがKiso Acousticのスピーカーは日本のギターメーカー、Takamineの生産ラインで作られているのです!!
タカミネはエレアコが強いメーカーで、
なんとあのイーグルスのグレン・フライが使っているFP360Sはここが作っています! DesperadoやTake it easyはここの楽器がつくりあげたと思うと…めっちゃアツ…!!

と、楽器メーカーのエッセンスをふんだんに生かした鳴り方をしてくれるので、聞き疲れもしにくく、自然に音楽を楽しめることが出来ちゃいます。
弾き語り系やソロギターをよく聞かれる方にとてもおすすめです。


そしてもう1点、はいドン!
LINN SELEKT DSMです!
LINNの十八番とも言えるネットワークプレーヤーの最新モデルです。

これを設置して電源を入れた時、はっとしました。


「初代Xboxやわ…」
(今画像検索してみたのですがあまり似てない気もします…)

と、思わず持ってもいないゲーム機が過ぎってしまいましたが、見た目はシンプルかつスタイリッシュでとにかくカッコイイ!
そしてこのガラスダイヤル!
コミュニケーション・センサーなるものが搭載されており、手をかざすとフロントパネルの液晶が点灯し、曲情報を見ることが出来ます。
流石LINN、システム周りからオタク心を擽ってくれます…!

ところでこのダイヤルのこの感じ…どこかで見覚えが…


…あー…完全に…アイアンマンやわ…胸のとこについてるリアクターやわ…
(これは画像見たら割と似てました)
と、アメコミオタクの血が騒いでしまうくらいにはカッコイイです。

もちろん音は「流石LINN!」と言ったところ。
ネットワークプレーヤーの最前線を行き続けるメーカーだからこその音の良さ。
CDプレーヤーと比べてデジタル臭くなることは一切なく、「そこにいる」臨場感をしっかりガッツリ再現してくれます!
また、D級アンプでは課題になっていた小音量時の音像の明確さにより、大きな音でなくてもいい音楽を楽しむことができます!
そしてネットストリーミング、AirPlay、HDMI ABC入力、フォノ入力、
さらにアップデートをすることでBluetoothやWi-Fi接続にも対応というソースの手広さ!
これと同社EXAKTシステムさえあれば、省スペースでハイクオリティな音楽が楽しめる…というわけです!


両点ともデモ機がございますので、ご興味がありましたら、こんな時勢ですが福岡店にご連絡や足を運んで頂けると幸いです。

時間が出来てしまう今だからこそ、システムの組み換えや導入でおうちライフを充実させてみませんか?

いい音楽で、いいおうちライフを!

それでは。

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